不動産売却の時、我々仕事に携わるものは、身なりをキレイにしておかなければなりません。
身なりの悪いイメージでお客様と接していたら、購入を検討されている方はどう思うでしょうか?
・変な柄のスーツを着ている
・とんがった靴を履いている
・派手な車に乗っている
上記は、典型的な悪いイメージの不動産屋という身なりですよね。
・スーツを着ていない
・名刺がない
・バックを持っていない
こちらは不動産の仕事をしているにも関わらず、接客する姿勢がない人も業界には多かったりします。
そして、しっかりと挨拶ができるというのが基本中の基本です。
でも、いきなりタメ口のような口の利き方をお客様にしてくるような人は論外です。
【必ず売れます。】とか、【間違いなく売れる】とか、何も調べずに、最初から断定的に言う営業にも注意が必要です。
査定は根拠を提示しなければならないことになっております。
根拠のない高い金額提示して、売れると断言する手法を使うと、売主も信じてしまいがちです。
その心理を巧みに利用して、後から値段を下げさせ、結局は損をする売主が後を絶ちません。
査定を依頼した時には、営業マンの身なり、態度、査定の根拠をよく確認することが重要です。
査定金額だけに惑わされずに、根拠があるかを質問して、営業マンの人なりにも細心の注意を払うようにして下さい。